6月27日 今度は全米女子プロ選手権!

 



全米女子オープンから18日後、フィールズランチイーストにて行われた米メジャー第3戦全米女子プロゴルフ選手権の最終日は、6月22日に行われ、山下美夢有選手が昨年大会2位に続くメジャー2度目、5度目トップ10の6位で終えました。


山下選手は、6時間超に及んだ3日目よりも最終日のプレーを「長く感じた」そうです。

3位から出た山下選手は緊張感のせいだけではなく前夜に出たペアリングを見て「なんか私だけ背が低い…(;;)」と思ったそうです。150cmの山下に比べ、177cmネリー・コルダと182cmレキシー・トンプソンがメチャメチャ大きかったのでした。


実際「(自分が)もう腰ぐらいの感じ…」と笑ってしまったそうですが、それでも多くの学びがありました。世界ランク1位のコルダにツアー11勝のトンプソン。此の偉大な2人のプレーを目の当たりにして痛感じたことは、「決めたらすぐに打つ。淡々とプレーする。考えることはあっても、迷わず打つ」。

映像では分からないプレーのリズムなど「本当に勉強になりました」と小柄な日本人は、偉大な二人に対して心からの感謝の言葉を述べていたそうです。


私は思ったのですが、彼女達は山下選手が子どもとしか思えず話をするたびに俯き、ハグするときはしゃがまないとならぬ肩までの身長しか無い山下美夢有が自分達より良いスコアで戦う姿に内心きっと「ジャップ恐るべし🤬/…」と舌を巻いたのではないでしょうか?下の写真は、先頭を進む山下選手の勇姿です。




しかし、今年の全米女子プロでは、さまざまな問題が浮上しました。その筆頭は、1ラウンドに最高6時間を要するほどスローペースになったことです。その上、出場選手たちからはコースに対する「ほぼプレー不能なピン位置だ」、と批判の声が次々に上がりました。

「ボールをグリーンに止めることができない形状だ」という悲鳴も上がり、「難しい設定のわりには、レイアウトが単調でつまらない」という不満まで聞かれました。


全米女子オープンで素晴らしい勝利を収めたばかりのマヤ・スタークにいたっては、コースの難しさやスローな進行にいら立った末に、なかなか決まらない自身のパットに激怒した様子。最終日の終盤では、手にしていたパターをゴルフバッグに叩き付け、ヘッドが宙を飛ぶという信じがたい場面を世の中に披露してしまいました。


でもパターを壊したら次のホールからどうするんだろうね?ドライバー位しかパターの替えが無いのと違うの?

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