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厚底シューズの勝利

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毎年新春に行われる恒例の大学対抗箱根駅伝は今年も多くの観衆とTV視聴者が見守る中を雨も降らずに好天に恵まれて行われました。 圧巻は五区の山登りにて五位で襷を繋いだ青山学院はトップと5分以上も離されて往路優勝は不可能だ!と誰もが思っていましたが、四年生の主将・黒田朝日選手が三人を抜き去り、ゴール直前に早稲田大学を差し切って往路優勝を掩ぎ取りました。驚くべきは、従来レコードを2分も短縮する1時間7分16秒で区間新記録を樹立したことです。 チームも往路だけでなく復路も危なげなく優勝して総合優勝に繋げたことは、奇跡とも言える青学マジックでありました^0^/。 マラソンに必要なものは体力、持久力ですが、それ以外にも大地を踏みしめるシューズが大きな要(かなめ)です。 マラソン界では、嘗ては裸足で走って円谷選手をゴール前で差し切り東京オリンピック1964を優勝したエチオピアのアベベ選手を真似て、限りなく薄くて軽い靴が決まりであったのが、何故の間にかか少し宛、分厚い靴が擡頭して参りました。 恐らく足の裏への疲労度を科学的に分析された結果だと思います。 メーカーもアディダス、ナイキ、アシックスと群雄割拠の乱戦模様です。 スポーツ用品を販売するアルペンの集計する処によると、厚底元年と謂われた2020年にはナイキがトップを走って居ました。 ところが、25年度はナイキが23%に没落してアディダスが36%とトップに躍り出て、アシックスが26%と二位に続きました。 嘗てシューズの着用率トップを走っていたスポーツウェア・メーカーのミズノは、薄底に拘って厚底シューズの開発に出遅れました。 昨年度の箱根駅伝で出走者全210名の中で利用者がたった一人だったと謂う為体は、天下のミズノにとって屈辱だったでしょう。 ミズノ負けるな!頑張れ! 今週の読めそうで読めない字  為体 先週の読めそうで読めない字 門地(もんち) 家柄のことを「門地」と言います

32年間培ったド根性!第45回クイーンズ駅伝エディオン初優勝

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日一日と夕暮れが早くなり、師走の風がその辺りまでやってきたように感ずる今日この頃です。 今週日曜日の午後何の気なしにテレビを付けたら晩秋恒例の第45回日本実業団対抗クイーンズ駅伝が仙台で始まっていました。 まず、あまり知らない会社の エディオン が1区で区間賞を取り、3区までトップを走って居りました。 しかし、過去10年間に10回出場して昨年は四年ぶり4回目の優勝を果たした日本郵政が1区こそ大きく出遅れましたが、3区で区間新記録を出し3位に上がり、4区でもケニアの超特急カリバが区間新を叩き出して、40秒差でいったんトップに抜け出しました。 此れで勝負あった、と思ったらナント!ナント!エディオンは、続く5区で首位を再び奪い、7秒差を付けました。 その儘最終6区も粘って2位日本郵政との差は変わらず、アレヨアレヨという間に初優勝を遂げました。 エディオンは今まで優勝したことがなかったため目標を3位に置いていましたが、アンカーが先頭でウイニングテープを切ると「アスリートパーク仙台」の会場全体は観客の歓声に包まれて、選手全員が思わず戸惑っています。 TVクルーにも追い掛け廻され、身の置き処を失って目が泳がせ狼狽えて居るさまは新鮮で初々しく好感度抜群でありました^0^/。 ネットを探ってみれば、エディオンとは、広島テオデオと名古屋エイデンが2002年に合併して出来た、電化製品のチェーン店でした。 かつて「よりどり、ミドリ」のキャッチフレーズで ミドリ電化 が尼崎の塚口本店からやがては名谷、姫路、さらに大阪から近畿地方全体に店舗を次々と増やしていましたが、これも2005年に株式交換で急成長するエディオンの子会社になりました。 その関係で登記上の本店は広島ですが、事実上の本店は大阪にあります。 2007年には「石丸 石丸、電気のことなら石丸電気、石丸電気は秋葉原、でっかいわ~」というCMで有名な石丸電気も子会社化していました。 これまでエディオン女子陸上部は、優勝できなくとも32回も懲りずにクイーンズ駅伝を走り、三年前に4位でシード入り、二年前は10位でシードから落ちて、昨年は予選から勝ち上がり5位でシード権を再び取り戻しました 今年は外人を入れない純血主義を護り、2位でタスキを貰った5区のエース細田選手(日体大卒)が区間賞の激...