韓国の少子化 その3 

待ちに待った一雨が降ってくれてしょぼくれていた庭の雑草達にもやっと元気が蘇りました。漸く神戸にも秋が訪れたようです^^。



前回までに触れた韓国少子化の原因について連々(つらつら)考えて見るに、我々日本人にも共通することが多くて気に掛かりました。 しかし、日韓両国には大きく相違することが一つあります。それは第二次世界大戦直後、戦争に負けた日本の男たちが意気消沈して覇気を失っている中、選挙権すら与えられず男達の奴隷の如く扱われてきて大人しく従順だった日本の女性達が豹変し、命を捨てて勇気と根性を出したことです。
占領のため上陸してきた大きなアメリカ兵に対し、それまでひっそりと生きてきた女性たちが家族を護るために立ち上がって、世に「パングリッシュ」と謂われたカタコト英語を操り、親兄弟姉妹達家族に与える食糧を手に入れた勇気ある女性が少なからず存在し、我が国の復興に大きく貢献したことでありました(゜o゜;/。

嘗て大和撫子と謳われた彼女達うら若き日本女性が実は、男より強い柔軟性のある頭脳や判断力や実行力を秘めて居たことがそれまで女子を対等と考えて居なかった日本人男達の価値観をあっさりと覆したのでした。

彼女たちの豪胆な勇気と決断力がきっと日本と戦後の日本人を救ったと私は考えて居ます。あれ以来日本では男は表面的には亭主関白を装いながら実は女房に首根っこを抑えられ、人の前では威張って居ても、家庭では心底女房に頭が上がらない飾り物の亭主達が激増したことは皆様ご承知の通りです。

もし太平洋戦争もなく無事平穏な日常が今も続いていたら、我が国では相変わらず亭主関白で女性は台所で糠漬けの手入れに余念がなくきっと女性には選挙権すら与えられない国であったのではないでしょうか?
女性上位此れこそが国を大きくし安定させる極意なのだと思います。それでは日韓何れが女性上位なのでしょうか?その答えは圧倒的に我が国だと思われませんか?

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