日本の本州にあるアメリカ その1
今日はアメリカの我が国に対する理不尽な強要の一つに付いてお聞き下さい。
それは我が国の航空機が羽田や成田空港に発着する際には秘密保持の理由とかの屁理屈を付けて横暴にも必ず米軍の横田空域を避けて飛ばねばならぬと言う理不尽な約束を我が国がアメリカから命令されて居るのです🤬/。
此の命令に服従するためには横田空域を迂回するか飛び越えるかの二択となりますが、東京オリンピックの際、中国や韓国などアジア方面からの訪日客が急増しますから、それらの国と羽田を結ぶ便も横田空域の南側を迂回するか或いは飛び越えるルートを取らされて居ました(;;)。
横田空域の高度は階段状で、ナント!最高2万3000フィート(約1万メートル)以上とされて居ます🤬/。
国内線の飛行高度は水平飛行時に3万3千フィートであっても、羽田に近接するこの空域ではロケットではないのだし、発進後直ぐに1万メートルまで上昇することはまるで不可能なことは自明です(;;)。
例えば羽田から北京、上海、ソウルなどへの便や、国内では北陸や山陰方面への便の場合、離陸後そのまま西に向かうと高度を上げるための“助走”が足りず「横田空域の壁」に衝突し約束違反になるため仕方なく東京湾上空を無駄にグルッと旋回して高度を上げてから、目的地に向けて横田空域の上を飛行します。
その無駄な飛行時間だけ時間を無駄にするとともに燃料費もメチャ余計に掛かります。
従って当然発生するCO2も物凄い量になるに違いありません🤬/。
自然界でCO2は地球温暖化に関係があることは皆様衆知の通りです。
CO2が増えると地球の温度が上がり気候変動を引き起こします。
これが私たちの生活にどのように影響するか見てみましょう。
次週に続く

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