散髪代の不条理
11月が間近くなり、暑かった夏も漸くその姿を少し宛消し、てとうとう待ちに待った秋の訪れとなりましたね^^。
何時しか肥満は体に悪いとの風潮が世間に浸透し、男女ともに健康への願望と美醜への拘りのために誰もが痩身を望む昨今ですが、誰もが食べ物に飢えていた今から70年も前である昭和25年(日本高度成長期の発端とされる朝鮮事変当時)当時の新聞広告を見ると、現在とは全く異なります。
先ず肥えるために飲むことを奨励した「養命酒」の「痩せた身体が肥りだす」コピーが特段に目立ちました。
当時は食糧事情のせいで誰もが痩せぽっちだった私達日本人でしたが、恐らく原因は第二次世界大戦後、貧しくなった日本人全てが飢えた生活を送って居たせいで痩せた方が多かったのが原因であろうと思いました。
その後の時代の推移にて広告はテレビ、自動車、冷蔵庫、やがてはゴルフ用具と続きましたが、当時から現在まで一貫して変わらず掲載された広告は女性の化粧品でも車でもなく意外や意外「紫電改」や「加美乃素」など男性の薄毛対策商品だったのです!。
然し生れつき頭髪の薄い私には全く同感であって、若い頃から「紫電改」や「加美乃素」等高価な養毛剤を幾度も試しましたが、効果が認められたことは一度ももありません。
加齢と共に毛髪がどんどん減少するばかりで今では僅かの白髪がヒラヒラと数十本風に戦ぐ葦の如く寂しい毎日を送って居ります。
それでも毎月一回の散髪代3千円は毛髪量に比例されないため一般男性に比しメチャ割高で頭一つで決められた不条理な基準からどうしても逃れられません。
毛髪の何倍(何十倍)も多い若い方たちと料金が同じであることはとても悔しいと思います🤬/。
今週の読めそうで読めない字 風に(戦ぐ)
何時しか肥満は体に悪いとの風潮が世間に浸透し、男女ともに健康への願望と美醜への拘りのために誰もが痩身を望む昨今ですが、誰もが食べ物に飢えていた今から70年も前である昭和25年(日本高度成長期の発端とされる朝鮮事変当時)当時の新聞広告を見ると、現在とは全く異なります。
先ず肥えるために飲むことを奨励した「養命酒」の「痩せた身体が肥りだす」コピーが特段に目立ちました。
当時は食糧事情のせいで誰もが痩せぽっちだった私達日本人でしたが、恐らく原因は第二次世界大戦後、貧しくなった日本人全てが飢えた生活を送って居たせいで痩せた方が多かったのが原因であろうと思いました。
その後の時代の推移にて広告はテレビ、自動車、冷蔵庫、やがてはゴルフ用具と続きましたが、当時から現在まで一貫して変わらず掲載された広告は女性の化粧品でも車でもなく意外や意外「紫電改」や「加美乃素」など男性の薄毛対策商品だったのです!。
然し生れつき頭髪の薄い私には全く同感であって、若い頃から「紫電改」や「加美乃素」等高価な養毛剤を幾度も試しましたが、効果が認められたことは一度ももありません。
加齢と共に毛髪がどんどん減少するばかりで今では僅かの白髪がヒラヒラと数十本風に戦ぐ葦の如く寂しい毎日を送って居ります。
それでも毎月一回の散髪代3千円は毛髪量に比例されないため一般男性に比しメチャ割高で頭一つで決められた不条理な基準からどうしても逃れられません。
毛髪の何倍(何十倍)も多い若い方たちと料金が同じであることはとても悔しいと思います🤬/。
今週の読めそうで読めない字 風に(戦ぐ)

コメント
コメントを投稿