32年間培ったド根性!第45回クイーンズ駅伝エディオン初優勝
日一日と夕暮れが早くなり、師走の風がその辺りまでやってきたように感ずる今日この頃です。
今週日曜日の午後何の気なしにテレビを付けたら晩秋恒例の第45回日本実業団対抗クイーンズ駅伝が仙台で始まっていました。
まず、あまり知らない会社のエディオンが1区で区間賞を取り、3区までトップを走って居りました。
しかし、過去10年間に10回出場して昨年は四年ぶり4回目の優勝を果たした日本郵政が1区こそ大きく出遅れましたが、3区で区間新記録を出し3位に上がり、4区でもケニアの超特急カリバが区間新を叩き出して、40秒差でいったんトップに抜け出しました。
此れで勝負あった、と思ったらナント!ナント!エディオンは、続く5区で首位を再び奪い、7秒差を付けました。
その儘最終6区も粘って2位日本郵政との差は変わらず、アレヨアレヨという間に初優勝を遂げました。
エディオンは今まで優勝したことがなかったため目標を3位に置いていましたが、アンカーが先頭でウイニングテープを切ると「アスリートパーク仙台」の会場全体は観客の歓声に包まれて、選手全員が思わず戸惑っています。
TVクルーにも追い掛け廻され、身の置き処を失って目が泳がせ狼狽えて居るさまは新鮮で初々しく好感度抜群でありました^0^/。
ネットを探ってみれば、エディオンとは、広島テオデオと名古屋エイデンが2002年に合併して出来た、電化製品のチェーン店でした。
かつて「よりどり、ミドリ」のキャッチフレーズでミドリ電化が尼崎の塚口本店からやがては名谷、姫路、さらに大阪から近畿地方全体に店舗を次々と増やしていましたが、これも2005年に株式交換で急成長するエディオンの子会社になりました。 その関係で登記上の本店は広島ですが、事実上の本店は大阪にあります。
2007年には「石丸 石丸、電気のことなら石丸電気、石丸電気は秋葉原、でっかいわ~」というCMで有名な石丸電気も子会社化していました。
これまでエディオン女子陸上部は、優勝できなくとも32回も懲りずにクイーンズ駅伝を走り、三年前に4位でシード入り、二年前は10位でシードから落ちて、昨年は予選から勝ち上がり5位でシード権を再び取り戻しました
今年は外人を入れない純血主義を護り、2位でタスキを貰った5区のエース細田選手(日体大卒)が区間賞の激走でトップに返り咲き最終組にタスキを繋いだド根性と、日本郵政の猛追を振り切った立命館大出身アンカー平岡選手の力走には涙が零れそうでありました。
シードと予選組の行ったり来たりだったチームの初栄冠獲得を心から祝福したいものです^0^/。
今週日曜日の午後何の気なしにテレビを付けたら晩秋恒例の第45回日本実業団対抗クイーンズ駅伝が仙台で始まっていました。
まず、あまり知らない会社のエディオンが1区で区間賞を取り、3区までトップを走って居りました。
しかし、過去10年間に10回出場して昨年は四年ぶり4回目の優勝を果たした日本郵政が1区こそ大きく出遅れましたが、3区で区間新記録を出し3位に上がり、4区でもケニアの超特急カリバが区間新を叩き出して、40秒差でいったんトップに抜け出しました。
此れで勝負あった、と思ったらナント!ナント!エディオンは、続く5区で首位を再び奪い、7秒差を付けました。
その儘最終6区も粘って2位日本郵政との差は変わらず、アレヨアレヨという間に初優勝を遂げました。
エディオンは今まで優勝したことがなかったため目標を3位に置いていましたが、アンカーが先頭でウイニングテープを切ると「アスリートパーク仙台」の会場全体は観客の歓声に包まれて、選手全員が思わず戸惑っています。
TVクルーにも追い掛け廻され、身の置き処を失って目が泳がせ狼狽えて居るさまは新鮮で初々しく好感度抜群でありました^0^/。
ネットを探ってみれば、エディオンとは、広島テオデオと名古屋エイデンが2002年に合併して出来た、電化製品のチェーン店でした。
かつて「よりどり、ミドリ」のキャッチフレーズでミドリ電化が尼崎の塚口本店からやがては名谷、姫路、さらに大阪から近畿地方全体に店舗を次々と増やしていましたが、これも2005年に株式交換で急成長するエディオンの子会社になりました。 その関係で登記上の本店は広島ですが、事実上の本店は大阪にあります。
2007年には「石丸 石丸、電気のことなら石丸電気、石丸電気は秋葉原、でっかいわ~」というCMで有名な石丸電気も子会社化していました。
これまでエディオン女子陸上部は、優勝できなくとも32回も懲りずにクイーンズ駅伝を走り、三年前に4位でシード入り、二年前は10位でシードから落ちて、昨年は予選から勝ち上がり5位でシード権を再び取り戻しました
今年は外人を入れない純血主義を護り、2位でタスキを貰った5区のエース細田選手(日体大卒)が区間賞の激走でトップに返り咲き最終組にタスキを繋いだド根性と、日本郵政の猛追を振り切った立命館大出身アンカー平岡選手の力走には涙が零れそうでありました。
シードと予選組の行ったり来たりだったチームの初栄冠獲得を心から祝福したいものです^0^/。

コメント
コメントを投稿