投稿

1月, 2026の投稿を表示しています

プロ棋士と人工知能AI

イメージ
NHKでは私の少年期より毎日曜日のお昼に囲碁対局を放映(TVのない昔は女流棋士がラジオで対局の着手を「黒4の五伸び」とか読み上げて我々は女流棋士の声を聞いてはその枡目にパチンと着手して居ましたが、どう間違ったのか着手すべき場所に既に石があったり、トイレへの中座もできずそれはそれは大変でした(;;)。 その後夢のTV時代が訪れて、軈てはカラー放送となり、プロ棋士の着手が肉眼で見えるようになって、もう数字の碁盤とニラメッコしなくても良くなったのは囲碁ファンにとって大きな喜びでありました^^。 処が最近では困ったことに囲碁対局中の形勢判断をAI(人工知能)に委ねられることになりました。 対局の解説者が「黒が有利です」と言っているのにAIが白の勝率98%などと表示して解説者の面子を潰して困らせることが出て来ています(;;)。 将棋と違って囲碁で人間は、到底勝率98%の状況を維持できる筈もなく対局相手も又同様であるため一手ごとにAIの勝率が乱高下するのを見るのは人間の無能を晒しているようで不愉快極まりありません🤬。 理由はプロ棋士とAIの棋力の差が置き石で6子位(初段と六級)程のハンディキャップがあるためであって、AIの棋力が強すぎ中盤以後に白の勝利が98%と大きくに傾いていても解説者にはAIの数字は「この後を両者が完璧に打った場合」であり、その「完璧」な手順は疎かな人間には全く不可能です。 解説者はもうAI、AIと言うのを止めませんか?興醒めです! でも、名人でもAIに6子置いて打つなんて人間ってそんなにアホやったんかなあ?AIって人間様が作ったもんやのになあ(;;)。 (今のAIは、人間とはいえノーベル賞クラス人間が集まって作ったものだそうです)

前橋市長選挙

イメージ
前橋市長選は12日投開票され、市職員(退職)とのホテル面会問題で辞職して出直し立候補した無所属前職小川晶氏43歳が自民党国会議員らの支援を得た弁護士丸山彬氏(40)ら無所属4新人を破り再選を果たしました。 市長は不用意にも市職員とホテルに同道したことを世間に知られたことが原因で彼女が市長職の辞職に追い込まれたことは大いに世間を騒がせました。 これは、多くの人達の周知するところとなり世間は彼女の再選不可能だと思われて居ました。 それでも彼女はホテル同伴問題での世間の反響や批判にメゲずに出直し選挙に立候補しました。 処が愚かにも群馬県知事が対抗馬として用意した候補者が政治のド素人であったことが前橋市民の逆鱗に触れ、前市長は保守層からの支持を取り戻し一万票もの大差で市長に返り咲いたのでありました^0^/ 全てはド素人の対抗馬を選び前橋市民を愚弄した群馬県知事の大きな判断ミスが前市長の再選と言う結果を招いたのでありました^0^/。 「当選確定後だるまに目を入れる小川市長」 彼女が当選できたのはライバル候補者が余りにもお粗末であって政治に疎いなあ…と素人の選挙民ですら察知するほどだったからです。 此れは市長在任1年9ケ月間の市政運営が一定評価され、無力な対立候補者とホテル問題の逆風を跳ね除けたのでありましたが、倫理に厳しい日本では稀に見る市政に対する有権者の候補者資質チェックであったと思いました。

厚底シューズの勝利

イメージ
毎年新春に行われる恒例の大学対抗箱根駅伝は今年も多くの観衆とTV視聴者が見守る中を雨も降らずに好天に恵まれて行われました。 圧巻は五区の山登りにて五位で襷を繋いだ青山学院はトップと5分以上も離されて往路優勝は不可能だ!と誰もが思っていましたが、四年生の主将・黒田朝日選手が三人を抜き去り、ゴール直前に早稲田大学を差し切って往路優勝を掩ぎ取りました。驚くべきは、従来レコードを2分も短縮する1時間7分16秒で区間新記録を樹立したことです。 チームも往路だけでなく復路も危なげなく優勝して総合優勝に繋げたことは、奇跡とも言える青学マジックでありました^0^/。 マラソンに必要なものは体力、持久力ですが、それ以外にも大地を踏みしめるシューズが大きな要(かなめ)です。 マラソン界では、嘗ては裸足で走って円谷選手をゴール前で差し切り東京オリンピック1964を優勝したエチオピアのアベベ選手を真似て、限りなく薄くて軽い靴が決まりであったのが、何故の間にかか少し宛、分厚い靴が擡頭して参りました。 恐らく足の裏への疲労度を科学的に分析された結果だと思います。 メーカーもアディダス、ナイキ、アシックスと群雄割拠の乱戦模様です。 スポーツ用品を販売するアルペンの集計する処によると、厚底元年と謂われた2020年にはナイキがトップを走って居ました。 ところが、25年度はナイキが23%に没落してアディダスが36%とトップに躍り出て、アシックスが26%と二位に続きました。 嘗てシューズの着用率トップを走っていたスポーツウェア・メーカーのミズノは、薄底に拘って厚底シューズの開発に出遅れました。 昨年度の箱根駅伝で出走者全210名の中で利用者がたった一人だったと謂う為体は、天下のミズノにとって屈辱だったでしょう。 ミズノ負けるな!頑張れ! 今週の読めそうで読めない字  為体 先週の読めそうで読めない字 門地(もんち) 家柄のことを「門地」と言います

優性保護法その三の三

我が日本政府は優生思想・優生政策上の見地から不良な子孫の出生を防止するという誤った目的である母体保護という美辞麗句を並べて表面を取り繕い、本人の許可も得ずに行う強制不妊手術(優生手術)、人工妊娠中絶の合法化、受胎調節、"優生結婚相談"などは違憲の最たる内容のものでありました。 "国民の資質向上を目的とした国民優生法を踏襲した"と当時はされて居ましたが、私は明らかに此れは詭弁だと思いました。 現在の医学では寛解が可能と判断されるようになった躁うつ病(双極性障害)まで不治の病だと決めつけ、本人に何の説明も無く、麻酔を掛けて勝手に手術をし、妊娠を不可能にするという憲法違反の行為を"合法"として扱い、多くの犠牲者を生みだすことになった悍ましい悪法でありました。 30年前の法改正で優生思想に基づく部分は障害者差別であるとして削除され、法律名も「母体保護法」に改められました。 そして昨年7月3日遂に最高裁判所大法廷が、本法の各優生条項が、当初から憲法13条、14条に違反して居たとする画期的な判決を言い渡し、心有る日本人は我が国には悪役人エセ学者ばかりでなく良識ある人達が今も未だ存在することを知ってホッと安堵したのでありました。 憲法 第13条 「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」 憲法 第14条 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。華族その他の貴族の制度は、これを認めない。栄誉、勲章その他の栄典の授与は、如何なる特権も伴わない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限りその効力を有する」 と、チャンと規定されているではありませんか🤬/。 我が国の政府役人は、人口増加による将来の食糧不足を怖れるあまりに恐れ多くも神を欺く行為に手を染めたのでありましたが、我々は当時の政府の愚行に対する神の怒りを受けて現在では一年間の出生数が僅か70万人に及ばず、何れ日本人が滅んでゆくか或いは他国人と混血とならざるを得ない運命に佇んで居ます🤬/。...

優性保護法その三の二

イメージ
1948年制定の優生保護法は、国民の資質向上を目的とした1940年の国民優生法を踏襲したものです。 ところが、終戦後に戦地から多くの日本兵が帰国し、夫の帰国を待ち望んで居た貞節な妻たちに依って昭和22年から我が国はベビーラッシュは起きてしまいました。 大量の年間出産数に驚愕した政府は、食糧問題等の不安を危惧し、産児制限を始めました。 そして、許されざる行為は彼等が法律を歪曲してまで各県に命じて、多くの16歳の障害を有する少女等に対し承諾も取らずに卵管を結んでしまうと謂う避妊手術を施したことです。 役人等は、現在の医学で治癒が可能だと判断される 躁うつ病 まで"不治の病"だと非科学的に決め付け、本人には何の説明も承諾を取らずに麻酔を掛けては卵管を括る荒療治の手術をして妊娠不可能にしていました。 1996年の法改正により優生思想に基づく部分は障害者差別であるとして削除され、法律名も「母体保護法」に改められましたが、中身は少しも変わぬ残忍なものでありました。 そして此の邪悪な法律に対し2024年7月3日最高裁判所大法廷が、本法の各優生条項が最初から憲法に違反していたとする判決を言い渡しました。 此れは将に画期的な判決であってこれぞ国民全てが待ち望んだものでありました!。 昨年の中頃でしたか私は本稿にて、昭和23年頃には年間230万人もあった子供の出生数が今では70万人を切るまでになって居ることについて触れました。 優生保護法と謂う悍ましい法律が昭和23年に施行され平成8年に至るまで48年間も我が国の障害者女子を支配して居たと謂うことは、極めて恥ずべきことでありました。 この法律は、究極成立した瞬間から既に憲法違反であったとの最高裁判決が下されたのは当然でした🤬/。 久しぶりに…今週の読めそうで読めない字   「悍ましい」悪法

優性保護法その三の一

イメージ
皆様、新年明けましてお目出度う御座いますm(_ _)m。 小職本年馬齢92歳を数えるに至りましたが、身体を動かせることだし今暫し老骨に鞭打って職務に奮励したいと思いますので本年も拙文共々宜しくお願い致しますm(_ _)m。 優生保護法という悪法 昭和23年から平成8年まで存在した優生保護法という悪法に依って、無辜の少女達を各地で大量に断種手術したことは、裁判を通して2024年7月の歴史的な判決文が下って、遂に断罪されました。 当時は幼い16歳にて無理やり断種させられた無辜の少女が独り老年を迎えて裁判の当時者となって唯独り27年間政府と戦い遂に昨年度最高裁にて勝訴致しました。 彼女が述懐する27年間並びに施術後70年間の苦しみと絶望感を投影したTV放送を皆様はご覧になりましたか? 当時の岸田総理が独りの老女に頭を下げ、老女の手を取って詫びられた光景をご覧になりましたか? 彼女は唯独り政府を訴えて稀代の悪法である優生保護法が実は憲法違反の法律であることを国民に認識させたのでありました。 戦前に他の目的に依って設けられたこの悪法は2024年7月3日「国民は全て平等であるべきであるを欺き、成立した瞬間から憲法違反であった」と最高裁判決が断じたことで長い長い事件の幕を閉じたのでありました🤬/。 思えば"優生思想・優生政策上の見地により子孫の出生を防止する"という驕った目的と"母体保護という都合の良い言葉"を設定し、本人の許可も得ずに行う強制不妊手術と名付け人工妊娠中絶の合法化、受胎調節、"優生結婚相談"などを定めた、全くの違憲内容のものでありました。 "国民の資質向上を目的とした1940年の国民優生法を踏襲した"ものとか…、当時は自分達に都合の良い勝手な法解釈がなされたのでした。 実は大戦終了後、続々と復員する日本兵の帰還を喜ぶ家族の声と共に次々生まれてくる子供達そして、ますます過酷となる食糧事情に危機感を有した役人共が弄した疎かな策が人口を減らすための愚略でした。 「不良な子孫の出生を防止する」という誤った目的と、"母体保護という美名"を設けて、本人の許可も得ずに行う強制不妊手術、人口妊娠中絶の合法化、...