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9月, 2025の投稿を表示しています

日本の本州にあるアメリカ その2

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前回に続く…CO2増加の結果に依って齎される気候変動は、次のような多くの危険を伴います。 先ず異状気象や台風や豪雨の到来、更には猛暑などが加わり、生体系の変化に動植物の生活環境が変わり、絶滅の危機に晒され、次いで気温上昇によって氷が溶け出して、海面が肥大し、沿岸部での生活に重大な影響が出るでしょう🤬/。現在の我が国の状態がその実験台だと謂っても決して過言ではありません。 CO2を減らすために、具体的には次のようなものがあります。公共交通機関の利用:車の代わりにバスや電車を使うことでCO2の排出を減らす。省エネルギー:電気を無駄に使わないようにする。リサイクル:資源を再利用することで廃棄物を減らし、CO2の発生を抑える。 勿論こうしたロスは航空運賃に上乗せされ、利用客が負担することになりますが、私達日本人が蒙るCO2に対し、日本政府は過去に幾度もアメリカに頭を下げ横田空域の返還を繰り返し求め、部分的に少しだけ返還され(それにより階段状になった)。1992年に空域の約10%、そして2008年に約20%が返還されるなどして来たのですが、まだ大部分80%が米軍の管制下に置かれています。そんなんで良いのでしょうか!まるで米の言いなりやんか! それでも2008年に20%返還された時は、羽田から西に向かう便の飛行時間は平均3分も短縮されました。飛行時間が3分短縮されたために燃料費はナント!年間約60億円超(゜o゜;/も削減された計算になります。「もし全域返還されれば、大阪国際空港(伊丹)までなら現状50分程度のところ、30分以内で楽々着ける計算ですから福岡や沖縄も今より20分は短縮される筈です。燃料費も減って、我々国民はCO2の被害から救われて平均寿命90歳に近くなるのではないでしょうか🤬/。 それでもトランプに文句を言う政治家は1人も居ないのは可怪しいですね? 日本の政治家であるための要件は先ず米に対しイエスマンであることが必須なのか!🤬/ 

日本の本州にあるアメリカ その1 

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今日はアメリカの我が国に対する理不尽な強要の一つに付いてお聞き下さい。 それは我が国の航空機が羽田や成田空港に発着する際には秘密保持の理由とかの屁理屈を付けて横暴にも必ず米軍の横田空域を避けて飛ばねばならぬと言う理不尽な約束を我が国がアメリカから命令されて居るのです🤬/。 此の命令に服従するためには横田空域を迂回するか飛び越えるかの二択となりますが、東京オリンピックの際、中国や韓国などアジア方面からの訪日客が急増しますから、それらの国と羽田を結ぶ便も横田空域の南側を迂回するか或いは飛び越えるルートを取らされて居ました(;;)。 横田空域の高度は階段状で、ナント!最高2万3000フィート(約1万メートル)以上とされて居ます🤬/。  国内線の飛行高度は水平飛行時に3万3千フィートであっても、羽田に近接するこの空域ではロケットではないのだし、発進後直ぐに1万メートルまで上昇することはまるで不可能なことは自明です(;;)。  例えば羽田から北京、上海、ソウルなどへの便や、国内では北陸や山陰方面への便の場合、離陸後そのまま西に向かうと高度を上げるための“助走”が足りず「横田空域の壁」に衝突し約束違反になるため仕方なく東京湾上空を無駄にグルッと旋回して高度を上げてから、目的地に向けて横田空域の上を飛行します。 その無駄な飛行時間だけ時間を無駄にするとともに燃料費もメチャ余計に掛かります。 従って当然発生するCO2も物凄い量になるに違いありません🤬/。 自然界でCO2は地球温暖化に関係があることは皆様衆知の通りです。 CO2が増えると地球の温度が上がり気候変動を引き起こします。 これが私たちの生活にどのように影響するか見てみましょう。 次週に続く

石原慎太郎と立川談志

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9月も愈々半ばを迎え颱風のシーズンを迎えましたね。 既に黄泉の国の住民となられた石原慎太郎元東京都知事と落語家立川談志は縁も所縁(ゆかり)もないように思えますが、実は談志が亡くなるまで切っても切れない無二の親友でした。 立川談志著「作家と家元」を読むと二人の会話には言葉に絹着せず何事にもズケズケと言い合い、タメ口の応酬なのはまるで双子の兄弟でもあるように思えます^0^/。 慎太郎が昭和7年生れで談志が11年生まれと四つ違いではありますが、二人が話す口調は何故か対等であって、慎太郎にタメ口が聞ける年下の友人なんて談志以外に先ずこの世に居ないのではないか?と思いました。 二人の会話を読んでいると結構面白くて、例えば「長島一茂が野球選手としては二流で困って居るって…、オヤジの長島茂雄が言ってる!」と談志が言えば慎太郎が「そんなことはないよ。あれは野村克也が意地悪して飼い殺したのがいけないんだ。関根潤三が監督の頃大洋ホエールズが声を掛けたのに入団しなかった。行けば大選手になれたのに…、可愛そうだよ。一茂に比べれば親父の方が余程与太郎だよ。」とプロ野球界の裏の話まで持ち出されて居るのはメチャ興味深いと思います(^0^)/。 談志は落語のみならず講談、漫談をも得意とし芸域の広さでも良く知られて居ました。五代目三遊亭円楽、三代目古今亭志ん朝、五代目春風亭柳朝(柳朝没後は八代目橘家圓蔵)と共に「江戸落語若手四天王」と呼ばれ、自ら落語立川流を主宰し、「家元」を名乗りました。 落語家でありながら何故か参議院議員(1期)、沖縄開発庁政務次官、サイバー大学客員教授などを歴任したことは世間を驚かせましたね(゜o゜;/。きっと政治家に興味を持ったのは兄貴役であった慎太郎さんの影響だったのでしょうね。 お互いに異才である二人が違った世界で暮らしながら兄弟のように仲が良かったなんて不思議ですね?此の二人の馴れ初めが知りたいと思いました。当初はお互いに「此の小生意気な奴は何者だ!」と思ったのではないでしょうか?今頃はきっとあの世で仲良くダジャレを言って笑って居ることでしょうね^^。

プロ9年を経て30歳で初優勝!

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夕立も滅多に振らなかった8月も漸く終わり9月を迎えて居ます。皆さまお元気でお過ごしでしょうか?。吹く風から僅かに秋の雰囲気が肌に感じられるこの頃ですが仲々暑さが去りそうにありません(;;)。 先週12日から昨日14日まで雨天で1日短縮しての3日間を茨城県大洗GCで行われた女子プロゴルフツアー恒例の本年度日本女子プロゴルフ選手権大会は昨年までの26年間主催者はコニカミノルタでありましたが昨年の此の試合を終了後自己中なアホなJLPGA小林会長が「此の試合は公式競技であるため来年よりJLPGA (日本女子プロゴルフ協会)が主催するからコニカミノルタは協賛に回るように…」と申し渡した。そのため、長年此の大会のために力を尽くしてきたコニカミノルタが激怒して降りてしまいました。 仕方なく今年から「ソニー生命」「ソニー銀行」と、ソニーの子会社に協賛してもらいトーナメント開催にこぎつけました。 プロ9年目30歳の未勝利金沢志保選手が前年3勝もしている強豪である同じく10アンダーの桑木志帆選手をプレーオフ1ホールにて突き放し、涙の初優勝を遂げ賞金3000万円をも獲得しました^^。彼女はゴルファーらしからぬ和服が似合いそうな楚々とした小顔の美人であり、身長164cm体重53kgとモデルのような華奢な身体です。育ちのせいと思いますが、ナイスショットもミスショットも喜怒哀楽はそっと胸に納めガッツポーズなど見たこともなく、嘗て彼女には「勝てそうで勝てないプロ」なんてイメージが付き纏って居ました。昨季のリゾートトラスト・レディスでは3日目まで首位を走りながら最終日に乱れて敗れましたが、今季は2位と3位が2度宛もあって、此れ迄は守りのゴルフで安全な方を狙うタイプだったのが若くてガムシャラな選手にメチャ飛ぶ選手などが出てきて、この儘では自分のゴルフが通用しないと考え、攻めのスタイルに変えたのが功を奏しました。試合会場である大洗GCは実家から車で僅か30分、多くのファンに見守られての初優勝はきっと格別なものだったのではないでしょうか^0^。/ 頑張れ金沢選手!

韓国の少子化 その3 

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待ちに待った一雨が降ってくれてしょぼくれていた庭の雑草達にもやっと元気が蘇りました。漸く神戸にも秋が訪れたようです^^。 前回までに触れた韓国少子化の原因について連々(つらつら)考えて見るに、我々日本人にも共通することが多くて気に掛かりました。 しかし、日韓両国には大きく相違することが一つあります。それは第二次世界大戦直後、戦争に負けた日本の男たちが意気消沈して覇気を失っている中、選挙権すら与えられず男達の奴隷の如く扱われてきて大人しく従順だった日本の女性達が豹変し、命を捨てて勇気と根性を出したことです。 占領のため上陸してきた大きなアメリカ兵に対し、それまでひっそりと生きてきた女性たちが家族を護るために立ち上がって、世に「パングリッシュ」と謂われたカタコト英語を操り、親兄弟姉妹達家族に与える食糧を手に入れた勇気ある女性が少なからず存在し、我が国の復興に大きく貢献したことでありました(゜o゜;/。 嘗て大和撫子と謳われた彼女達うら若き日本女性が実は、男より強い柔軟性のある頭脳や判断力や実行力を秘めて居たことがそれまで女子を対等と考えて居なかった日本人男達の価値観をあっさりと覆したのでした。 彼女たちの豪胆な勇気と決断力がきっと日本と戦後の日本人を救ったと私は考えて居ます。あれ以来日本では男は表面的には亭主関白を装いながら実は女房に首根っこを抑えられ、人の前では威張って居ても、家庭では心底女房に頭が上がらない飾り物の亭主達が激増したことは皆様ご承知の通りです。 もし太平洋戦争もなく無事平穏な日常が今も続いていたら、我が国では相変わらず亭主関白で女性は台所で糠漬けの手入れに余念がなくきっと女性には選挙権すら与えられない国であったのではないでしょうか? 女性上位此れこそが国を大きくし安定させる極意なのだと思います。それでは日韓何れが女性上位なのでしょうか?その答えは圧倒的に我が国だと思われませんか?

韓国の少子化 その2

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久し振りに一雨が来て、秋の虫が鳴き出しました、随分秋らしくなったような気がしますが猛暑が収まった訳ではありませんので皆様どうか油断召されるな!。 今日は先月に続いて我が国の隣国韓国での異常な少子化の続きをお聴き頂きましょう。韓国では、男尊女卑的な男女間の役割分担意識が現在になっても何故か根強く残って居ます。とくに韓国では我が国以上に子育ての負担が著しく女性に偏って居ることが大きな原因の一つではないかと考えられて居ます。 更には日本の東京や大阪更には京都を遥かに超える首都圏ソウルへの人口集中が著しく、それに伴う住宅地やマンションの高騰、更には有名学校への入学等各種競争の激化が少子化を更に加速させる要因となって居るようです。 私は韓国に於ける世界的に時代遅れな「男尊女卑的価値観」が何故か変わることなく未だに罷り通っている国であることに誰もが気付かないことが彼等自身の首を真綿で少し宛締めて居るのではないかと考えて居ます。🤬 又、現在の韓国の若い人たちは何故か安定した仕事に就くことが難しく、経済的に大きな不安を抱えています。特に大企業と中小企業の間での給与格差が甚だしく大くて、大企業に就職できる人が限られているために悲しいことです。 そのために結婚や出産を諦める若い人達が決して少なくないようです(;;)。あの甘い甘い韓国の恋愛ドラマって実は夢物語であって、若者達の叶わぬ願望の象徴ではないでしょうか?。 又最近では上述の結果としてソウルなどの首都圏を中心に、住宅購入費用が高騰して居り、結婚しても経済的な理由で家を持つことがとても難しくなって居ます。 更には大学進学のための塾通いなど、教育費の負担も非常に大きくなり大学を卒業しても就職できない若者が多いという現実も又絶望的であり、兵役の問題もあって韓国の少子化を加速させる大きな要因となって居るようです。 どうしたら韓国の若者たちは此の八方塞がりな現状を打開することができるのでしょうか?。次週に続く…

先輩プロをキャディーにして今期初優勝をゲット!

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  先月末に箱根で行われた女子プロゴルフCATレディースにて櫻井心那選手(一昨年4勝、昨年0勝)が逆転優勝しました. 彼女は出だし1番から240ydのセカンドショットでピンそば50cmに付けて、“おはようイーグル”で飛び出して65をマークし、首位発進しました^0^/。 今週は「ツアー7勝」と尊敬する先輩吉田弓美子プロをキャディに起用してのラウンドだったのです^^。彼女は同じ女子プロゴルファーとしても尊敬する選手であり、試合で一緒に回ったこともあって、その時にめちゃくちゃ上手いなって…。彼女とは2軍戦時代を含めて同組で回る機会に恵まれ、「その時にすごく可愛がって貰えて…。それから遊びやご飯に行くようになり、毎年秋にはディズニーにも行っています^^。今回のキャディーの件はオフシーズン中の食事会で櫻井から依頼する形で話が決まったそうです「バッグを担いで貰えるとは思って居なかった(゜o゜;」憧れの大先輩との初タッグが今回実現したのでした^^。 初日は上がり17番(パー3)、18番(パー5)で獲った連続バーディにも胸を張り。硬めに仕上がったグリーンの攻略法が求められ、特に17番はボールが「止まらない」と練習時は苦戦したホールでした。「練習ラウンドでグリーンを外していたのであまり良いイメージはなかったけど、きょうは方向ばっちりで…^0^/。18番のバンカーからのアプローチも上手く打てました^^」と先輩のアドバイスを全身で受け止めての今期初優勝でした^^。優勝賞金は1440万円ですがきっとキャデイーフイーを通常の3倍位払ったのではないでしょうか^^。 すぐアップするつもりでしたがフォレスタの明石公演等で忙しく原稿校了後もアップしたものと忘れて居ましたこと誠に申し訳ありません。トシはと取りたくないものです。どうか年寄に免じてお許しくださいね。m(_ _)m。

不倫事件の禊(みそぎ)

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今春世間の女子プロゴルフ界を震撼させた三人の女子プロ選手と男子キャディとの不倫事件の発覚も「人の噂も75日」と何時しか消え去りましたが、どう計算されたのか結末は男子キャディーが9年間出場停止となリました。 女子プロの方は1人が大恩あるスポンサーへのお詫び行脚に明け暮れ、更に禊(みそぎ)として自ら5週間を謹慎欠場して、ファンに対するお詫びのケジメとしたのに対し、不倫三人娘の後の二人阿部未悠、小林夢華両選手は事件発覚後も平然と試合に出場しファンに詫びる素振りなど未だ全くありません🤬/。 スポンサーあっての協会は、事件の一人である川崎春花選手独りの謝罪行脚や反省のための出場自粛を知りながら、同罪である二人の処分を放置したのは何故なんだ?と私は奇異の思いに打たれて居ました🤬。 女子プロ協会は此の二人に対しスポンサーへの禊行脚を迫るのが当然であるのに臭いものには蓋を…、と早々に事件を店仕舞させたLJGPA小林会長に対し私は大きな不信感を抱いたのでした。 又、厚顔な此の二人は事件発覚後も素知らぬ体で頬被りをして優勝争いに食い込んだり…、と出場し続け賞金を稼いで居たことは事件に対する反省が全く感じられません。 それを黙認した女子プロ協会は世間から断固指弾されるべきですが、誰も声を上げないままに事件が収拾されたことは不公平の極みです。川崎選手の反省自粛期間は一体から何だったんだろう? 公平な処分を怠った小林会長は当然糾弾されて然るべきですが周囲をイエスマンで固めた会長の牙城は鉄壁です。 彼女を諌める者が居ないのでは何れ砂上の楼閣は崩れ去るのではないでしょうか!